お知らせ・イベント
令和5年春の新型コロナワクチン接種のご案内
ご予約・接種案内
- 予約開始日:2023年5月1日(月)
- 接種開始日:2023年5月15日(月)
※接種を行う期間内に1人1回限り受けることができます。
※接種スケジュールについては予約時にお問い合わせください。
※接種期間は2023年8月末までですが、当院での終了時期は追ってお知らせいたします。
ご予約方法
接種券の届いている方が対象です。
原則、名古屋市に住民票のある方が対象ですが、当院かかりつけの患者さまはご予約可能です。
来院またはお電話にてご予約ください。
電話がつながりにくい状況となる可能性がありますので、直接来院されることをお勧めします。
1回目・2回目のワクチン接種も引き続き実施しています。ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。
電話予約受付
- 月・火・木・金曜日:9時~12時、16時~19時
- 水・土曜日:9時~12時
ワクチンの種類
オミクロン株対応2価ワクチン
接種費用
自己負担なし
対象者
1、2回目の接種を終え、前回接種から3カ月以上経過した方で以下に該当する、接種券が届いた方が接種可能です。
- 65歳以上の方
- 5歳から64歳の方で、基礎疾患を有する方、またはその他重症化リスクが高いと医師が認める方
※当院は12歳以上の方のみの接種となります。それ以下の年齢の方はご予約できませんのでご注意ください。
基礎疾患を有する方の範囲
18歳未満の方の場合
以下の病気や状態の方で、通院/入院している方。
- 慢性呼吸器疾患
- 慢性心疾患
- 慢性腎疾患
- 神経疾患・神経筋疾患
- 血液疾患
- 糖尿病・代謝性疾患
- 悪性腫瘍
- 関節リウマチ・膠原病
- 内分泌疾患
- 消化器疾患・肝疾患等
- 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
- その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)
18歳以上の方の場合
以下の病気や状態の方で、通院/入院している方。
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
基準(BMI30以上)を満たす肥満の方。
注意事項・持ち物
予約時の注意事項
- 接種券が届いている方のみが予約ができます。
- 原則、住民票がある市町村での接種になります。ただし当院かかりつけの患者さまはご予約可能です。
- 貴重なワクチンですので確実に来院できる日時で予約してください。
- 都合が悪くなった場合は早急にご連絡ください。
- 新型コロナワクチン以外のワクチンを接種された場合は、接種日の前後2週間あけての予約をお願いします。
接種当日の持ち物
- 予防接種済証 兼 予診票※
- 保険証
- 診察券(既に持っている方)
※市町村より一緒に郵送されてきます。予防接種済証と予診票は切り離さずにお持ちください。
接種に関する注意事項
当日、以下の場合は接種できません。
- 明らかに発熱している方(※1)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
(※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
上腕の肩に近いほうが出しやすい服装でお越しください。
ワクチンを接種される方へ
接種後の注意事項
- 接種後30分は院内で経過観察してください。
- 接種部位は揉まないでください。
- 経過観察中は周囲とは会話せず、お静かに指定の場所で安静にしてください。
- 体調に異常が現れた場合は直ちに近くのスタッフにお声かけください。
- 接種当日の入浴は問題ありません。激しい運動や過度のアルコールは控えてください。
副反応
まれに、アナフィラキシーなどの強い副反応がありますが、接種後30分以内に発症することがほとんどです。当院では十分対応できる準備をしています。
- 多く発生する副反応として、接種部位の腫れや痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛、発熱などがあります。
- 接種部位の腫れや痛みは80%以上で発生します。
- ほとんどが当日から翌日に現れ、1~2日で次第に軽快します。
- 3日以上しても軽快しないときは、当院までお電話ください。